今日は3-1の快勝でした。
先発の東投手がナイスピッチングで勝ち投手となり、防御率も1.89としびれる数字となりました。
3回は、8番奈良間選手、9番五十幡選手にこの試合唯一の連打をされましたが、後続の1番万波選手を見逃し三振、2番松本剛選手を2塁ハーフライナーのダブルプレー(1塁ホースアウト)に仕留めました。
日本ハムの今日の打線のポイントであった1・2番コンビに対し、6回に松本剛選手に死球を与えてしましましたが、被安打は0、見事に抑え込んだ形です。ナイスピッチング!
実は日本ハムの上原投手も東投手に匹敵するほどのナイスピッチングでした。
東投手 :6回1/3、被安打5、奪三振4、与死球1
上原投手:6回1/3、被安打6、奪三振6、与四球2
立ち上がりこそ、安打や与四球で球数が増えてしまいましたが、終わってみれば数字的にはほぼ互角。差となって表れたのは、2回に安打2本と与四球2が絡んでしまったこと、6回に頓宮選手にホームランを打たれたことでしょうか。
改めて四死球とホームランの恐ろしさを知った感じです。
打撃陣は、気が付けば11安打と久々に元気な姿を見せてくれました。
中川選手は2本のツーベースを含む3安打、佐野晧選手2安打2打点、若月選手2安打、頓宮選手は1ホームランと昨日までのうっぷんを晴らすかのように奮起してくれました。
特に、佐野晧選手は1番の起用に応えましたね。1軍昇格後、やっと回ってきたスタメン。先発が左腕であったこともあったと思いますが、今日はチャンスの場面で何度も佐野晧選手に回ってきました。
2回は2アウト満塁でレフト前ヒット。7回は1アウト3塁・1塁の場面。1球目、2球目はスクイズの構えからバットを引いて2ボール。3球目は完全なボール。3ボールとなったところの4球目はさすがにウエイト。5球目に見事、スクイズ慣行。中島監督の采配と佐野晧選手の活躍がガッチリ噛み合った瞬間でした。
見事な試合運びでシリーズ勝ち越し。マジックもこの時点で17。
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