1-0の完封勝ち。山本投手は7回を被安打4、失点0、9奪三振で13勝目。数字的には素晴らしい投球だったのですが、毎回のようにランナーを背負う苦しいピッチング。2回の1アウト3塁・2塁の場面、上川端選手のピッチャー強襲と思われる打球をナイスフィールディングで3塁ランナーを自ら三本間に挟みタッチアウト。ピッチングだけではなく見せ場を作ってくれる、投球内容も悪いなりに結果は残してくれる、これぞエースという感じでしょうか。投球の度に大きな声を上げているのも印象的でした。エスコンはその声がよく聞こえて臨場感たっぷり。
球界を代表するピッチャーですので、今年もタイトルを総なめにしてほしいものです。でも、山本投手のキャリアを考えれば、ほんとは少し休ませてあげたいのですが。。。
平野佳投手が最後1回を投げ、日米通算245セーブ目。あと5つで250セーブです。がんばれ。
打者陣は2安打、1得点。これは試合の結果であり、実は1回に出た数字。2回から9回までパーフェクト。先発の伊藤投手に完全に抑え込まれました。奇跡的な勝利です。
勝ちには勝っても相手ピッチャーは完投という試合が今シーズン何回目か。
まだまだ我慢の時です。マジックは現時点で1つ減って19。
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