今日の先発は宮城投手と和田投手の左腕対決。宮城投手は8月25日に22歳になったばかり。和田投手は奇跡の42歳と言われており、宮城投手のほぼ倍の歳。楽しみしかない両投手の投げ合い。実際、すばらしい投手戦となりました。
両投手とも7回を投げ失点0、宮城投手は被安打6、奪三振8、和田投手は被安打3、奪三振7と一歩も引かず。
とりわけ宮城投手は1回、柳田選手と近藤選手に連打されましたが、続く中村選手を空振り三振に、5回にはホーキンス選手、三森選手、甲斐選手を三者三振とし球威のあるストレートにフォーク、チェンジアップを交える見事なピッチングを披露。7回は3塁に代走の周東選手がいる場面で甲斐選手に初球スクイズされるも、華麗なグラブトスによる本塁タッチアウト。しびれるシーンでした。
9回に抑えの平野佳投手が今宮選手にサヨナラヒットを打たれてしまいましたが、投手陣はよく踏ん張ったと思います。
一方、打撃陣は散発4安打。最近湿りがちな打線には奮起してもらいたいものです。
そんな中でも中川圭選手は2安打とし、好調をキープ。打率を.268とし.270に手の届くところまで上げてきました。新人の年の.288を目指して終盤も加速してほしいです。
優勝までのロードは小休止。でも明日からの北の大地での奮闘を期待しています。
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