大敗 被安打21、失点12
今日は、被安打21、1対12の大敗でした。中嶋監督曰く「みっともない試合」。決して気が緩んでいる訳ではないと思いますが、大量失点のせいか、あまり覇気が感じられませんでしたね。あの暗黒時代の試合を思い出してしまいました。
一番残念なことは、優勝が決まって以降、チャンスをもらった選手がその期待にあまり応えられていないこと。最近は試合数も多くなっていますし、シーズンを通して好調をキープすることも難しいでしょう。そんな時こそ、代わりに出た選手がその穴を埋め、穴を埋めた選手がチャンスを生かし成長していく、その成長がチームの成長となり、チームが強くなっていくと思うのです。そう、普段1軍の試合に出ている選手だけで掴んだ優勝ではないのです。全員で勝った優勝なのです。また、全員で頑張りましょう。
>ピックアッププレー1
1回、2アウト2塁1塁の場面。バッターは5番山口選手。ライト前に痛打され1点献上。しかし、ライト野口選手から中継の1塁手中川選手へ、中川選手から3塁手宗選手へ、1塁ランナーを3塁寸前でタッチアウト。華麗な中継プレーで1失点に抑えた場面でした。
>ピックアッププレー2
2回、1アウト2塁3塁の場面。バッターは9番中村奨選手。1塁ゴロに仕留め、1塁手中川選手から遊撃手紅林選手へ、紅林選手からピッチャーの竹安投手へ、と3-6-1のダブルプレー成立。先発の竹安投手の1塁カバーが早く、華麗なダブルプレーとなり、数少ない0点に抑えた場面でした。
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