試合結果

Vs西武(京セラD大阪)2023/09/24(Sun)

山本投手がまたまたやってくれました。3年連続15勝。
この記録は、ダルビッシュ有投手以来14年ぶり、球団ではあの山田久志投手以来44年ぶりの快挙。投げるたびに記録が出てきますね。ナイスピッチング!
また、今日の投球で10奪三振を奪い、投手4冠に躍り出ました。3年連続投手4冠を狙うには、奪三振が鍵となりますね。今日でロッテの種市投手に5つの差をつけました。

試合は1回、1番源田選手にいきなり初球をレフト前へ運ばれヒット、嫌な立ち上がりとなりましたが、今日はストレートに伸びがあり、内野ゴロや奪三振で後続を打ち取り、上々の立ち上がり。4回には3者連続三振。結局7回まで投げ、被安打3、奪三振10、与死球2、失点0の内容。死球が2つあったのは珍しかったですが、防御率は何と1.26。現在のところキャリアハイ!

一方、ライオンズの先発、隅田投手もナイスピッチングで中々点が奪えません。140km後半のストレートとチェンジアップで翻弄させられました。
しかし、6回1アウトから2番森選手が外角ストレートを見事にレフトスタンドへ運び、待望の1点。2アウトの後、4番セデーニョ選手が四球、5番杉本選手が死球となり、2アウト2塁1塁で6番ゴンザレス選手。長打が期待できる右打席(右ゴン)。フォークやチェンジアップを見極め3-1から迎えた5球目のストレート(パテレではフォークとなっていました)をこれまたレフトスタンドへ3ランホームラン。一挙4得点の猛攻。
8回に1点を返されましたが、最後は平野佳が締め、4-1の勝利。平野佳投手は日米通算250セーブへあと2と迫る今シーズン27セーブ目を挙げました。

ちなみに、2位ロッテ対3位ソフトバンク戦でソフトバンクが7対6で勝利し、なんと貯金があるのがバファローズだけとなりました。しかもソフトバンクとロッテがゲーム差無しとなり、続く楽天とはゲーム差1の大混戦。CS進出に向け、大激戦となっています。

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